はじめに
以前、我が家では手書きのカレンダーでスケジュール管理をしており、奥さんがその役割をしていました
しかし、時間の経過とともに、もっと便利ツールはないかと模索しているとGoogleカレンダーや他の便利なアプリの存在を知ることになりました
始めは、アプリを使用していましたが、結局手書きの方が簡単で早いという結論になったそうです
そんな中、奥さん一人では管理しきれない場面が多々あり、ストレスを抱えることも・・・
何も知らなかった僕は、何か対策を考えるべきだと思い色々調べることに
そして、ふとした提案をしました
Googleカレンダーっていうアプリがあるけど結構いいみたいよ!
使ってみたら?
ちょっと前まで使っていたけど手書きの方が簡単で早いから使わない
この事がきっかけとなり、なるべく一人に責任の負荷をかけないよう家族のスケジュール管理について話し合いをすることになりました
従来の管理方法と課題
従来の管理方法
- 手書きのカレンダー
- ルールの明確化
- 定期的な確認
課題
- 時間の手間
- 情報共有の遅れ
- 予定の重複
- 長期的な視野不足
Googleカレンダーを導入の経緯
- 管理している人の責任負荷が高い
- 外出時に予定が入る時、家に帰らないと返事が出来ない
- 1日の予定が多すぎると、記入欄に書いてある項目を見落とす
- 急に予定を書き込む際、書いた本人以外把握していないことがある
- 記入の書き方によっては、理解できない事もある(省略して書くため)
カレンダーの管理は、奥さんがしています
育児と家族の予定管理を両立しないといけないため、責任負荷が高いです
僕も、カレンダーを見て行動することもありますが、記入欄が少なく一日の予定が多い時は省略して記入されている事もあり、何を書いているのか分からないこともあります
もちろん見落とすことも・・・
そのため、理解できない時は聞いてしまうため二度手間ですよね?奥さんも説明するくらいなら自分がするという結果となります
【誰が見ても分かりやすく】・【いつでも予定変更も可能】・【毎日予定を見て把握する】が出来るスマホアプリのGoogleカレンダーを導入することになりました
具体的な活用方法
- イベントのカテゴリー分け:家族ごとに色分けをすることで、誰の予定か一目でわかるようにします
- リマインダー機能: 重要なイベントや締切が近づいたらリマインダーを設定し、誰かが忘れるのを防ぎます
- タスク機能:日々のタスクや買い物リストを家族で共有し、効率よく対応できます
- 共有編集機能:家族全員がアクセスできるように設定し、それぞれが自由に予定を追加したり編集したりできる状態にして、奥さんの負担を軽減します
- ウィジェット利用: スマホのホーム画面にウィジェットを置いて、予定がすぐ確認できるようにしておくのも便利です
実践での効果とメリット
- 負担の軽減:一人で全てを管理する必要がなくなり、家族全員が予定管理に参加できるようになります
- 透明性の向上: 共有カレンダーを利用することで、家族全員が予定を確認でき、スケジュールの不整合を防ぐことができました
- 効率化:繰り返しの予定や通知機能を活用することで、忘れがちなタスクも確実に処理可能
- コラボレーションの強化: 家族でスケジュールの話し合いをする機会が増えたことで、コミュニケーションも改善し、家庭内の協力体制が強まりました
まとめ
1度目のGoogleカレンダー活用では、奥さんが一人でスケジュール管理を担っていたため、「手書きの方が簡単で早い」という理由で断念することになりました
しかし、その後、夫婦で話し合いを重ねた結果、スケジュール管理を共有する形を取ることで、一人に責任が集中せず、より効率的な管理が可能となりました
今では、子供たちの学校・幼稚園・習い事の予定が配布されると、僕がパソコンで予定を入力し、奥さんが確認してくれる体制です
これにより、予定のミスや忘れがほぼなくなりました