僕は、隔週で夜勤のため1か月のうち約2週間は夜に家にいない。
昼の勤務の時も忙しく、ほとんど子供たちが寝る時間に帰ってくる毎日・・・
そのため、時々早く帰れた日に寝かせつけをするのだが、子供たちは僕と寝るのを嫌がった。
しかし奥さんも昼間に出来なかったことを子供たちが寝静まった夜にする。
寝落ちをしたりもするため、「イライラ」している。
早く帰れた日や、土日はできる限り僕がしないといけないのにと思っていたが無理だった。
このような毎日を送っていた我が家が、今では仕事から早く帰れた日や休日は「父ちゃんと寝る」と言われるようになった僕の奮闘記を紹介したいと思います。
はじめに
子供を育てる際、奥さんにはこだわりがあった。
「半年は授乳で育てたい」
もしかすると、ほとんどの女の人は子供の免疫力を高めるため、そのような考えなのかもしれないが・・・
僕はそれを否定しないし、むしろ賛成だった。
そのため、寝かせつけは奥さんしか出来なかったのだ。
半年後から、ミルクも飲ませ僕も寝かせつけをする予定ではいた。
(一応夜勤の時以外は一緒には寝てました)
しかし、半年経ってからミルクを飲ませようとするも、全く飲まず泣いてばかり・・・
これがきっかけで僕は寝かせつけは出来なかった。
(飲みながら寝るタイプだったので・・・)
☆次男の時は、この事があったのでミルクと交互に飲ませ、寝かせつけをしていました
長男の抵抗
遊びは、僕なのだが寝る時のみ奥さんではないとダメだった。
長男はかなり自分の意見を言う方なので寝る前になるといつも「母ちゃんと寝る」と言う。
強制的に僕が寝かせようとしても意地でも起きていて、結局奥さんが全て終わるまで待っている状態。
無力でした( 一一)
夫婦間の不満
僕の不満
- 拒否されるため強制的に連れて行く
- 嫌がり叫ぶ子供
- 奥さんその状況に怒る
- 頑張ろうとしているのに怒るため僕は不満
奥さんの不満
- 僕では、寝ないため奥さんイライラ
- 結局奥さんが寝かせつける
- 寝落ちしてイライラ
年長まではこんな状態でしたね・・・
一応、機嫌がいい時や眠たい時は寝かせつけができてましたけどね・・・
対策・行動
- 皆で一緒に寝る
- 全ての用事を終わらせてから寝る
☆皆で寝るのはとてもいいことですが、やる事もあるためとても無駄です・・・
☆用事が終わってから寝ると、子供たちの寝る時間が遅くなるため次の日が疲れなのか機嫌が悪くなる・・・
奮闘記!寝かしつけ改革
- 絵本の読み聞かせ
- 手作り「ポケモン図鑑」どれが好き当てゲーム
- クイズ
1・絵本の読み聞かせは、とても効果があったが気分によっては無理だった。
2・手作り「ポケモン図鑑」どれが好き当てゲームはとても効果的(^^)/
子供たちと見ながら「どれが好き」と1枚ずつページを開いては当てる
(こんな感じの図鑑です。テプラは長男に貼らせました)
☆ポケモン図鑑①


☆ポケモン図鑑②


☆ポケモン図鑑③


※当時は905匹くらいだったかな・・・あまり覚えていないですがとても大変な作業でした
☆スマホやタブレットで見てもいたのですが、自分の物と思って見る時とでは、感じる好奇心が違いました。
☆自分の物として捉えることで、好奇心の質や感じ方がまるで変わるのかもしれません。
※インク代はもったいなかったですが、作成して良かったと思いました
上記の図鑑は長男のために作ったものだったのですが、次男も欲しいと言ってきたので
ついでに作りました(/ω\)


3・クイズもとても好評です☆
僕の子供たちはドラゴンボールが大好きで、今まさにやっています。
初心者から上級者まで楽しめる充実した問題が揃っています!
このサイトのおかげでかなり盛り上がって僕は大人気になりました。
ドラゴンボールクイズ300問!【初級・中級・上級】https://ichigo-drill.jp/dragonballquiz300 引用元:いちごドリル
結果と学び
今では、「父ちゃんと寝たい」と子供たちが言ってくれるようになりました。
僕はとても面倒くさがりな性格です。
しかし、子供たちの寝かせつけをするために、試行錯誤して「図鑑を作る」という作業をしました。
とても大変だったけど、子供たちが喜んでくれる姿を見ると「やって良かった」と今まで感じたことのないキモチになりました。
この事があったから、子供たちの興味のあるものを模索するようになり「無理な事はない」と学ばせてもらいました。
最後に
1・絵本の読み聞かせは、とても効果があったが気分によっては無理だった。
と上記で書きましたが、当時はただ僕と寝るのが嫌だったのかも・・・
今では絵本の時間を一緒に楽しみ、そのまま一緒に眠ることもあります(^^)/
最近見た絵本