安全第一!子どもと行く山のカブトムシ・クワガタ採集

 

 

2年前に兄貴からもらって、子供たちはカブトムシとクワガタを初めて見ました

 

そして、子供たちはとても興奮しカブトムシとクワガタを戦わせたりするのに夢中になりました

 

今では、毎年夏になると子供たちと山に行き、カブトムシとクワガタを捕りに行っています

 

今回は、カブトムシとクワガタ採集を子供たちと安全にする方法を紹介したいと思います

 

この記事は以下のような人におすすめ・出来るだけ安全にカブトムシとクワガタを捕まえたい人
・子供と一緒に捕まえに行きたい人

 

 

 

 

 

はじめに

 

カブトムシとクワガタは夜にならないといないイメージがありますが、昼間にもいます

 

確率的には夜の方が多いですが、子供たちと行くのであれば朝か夕方が一番BESTではないかと思います

 

因みに、朝なら早朝5時から6時の間ですね

 

夕方ならまだ明るい17時~19時の間です

 

僕はだいたいこの時間に子供たちと山に行っています

 

 

 

 

カブトムシとクワガタの捕まえる時期

 

クワガタは6月中旬から8月中旬まで見ることが出来き、カブトムシは6月下旬から9月中旬まで見ることが出来ます。

カブトムシの場合、個人的には7月中旬から8月上旬までがおススメです

 
 
僕が行くところは、クワガタは7月中旬にはあまり見かけないため6月中旬から7月の上旬がBESTかなと思います
 
 
 

捕まえに行く前の豆知識

 

  • 昼間の明るいうちに樹液の出ている場所を確認する
  • カナブンやスズメバチがいる木を見つける
  • クヌギの木やコナラの木がいる可能性が高いためなるべく知識も入れておく

 

クヌギの葉

 

 コナラの葉

 

昼間に見つけておくと夜に無駄な動きをしなくて済むため、危険度が低くなるよ

 

スズメバチには気を付けてください


昆虫採集で注意するポイント

服装・道具

服装

  • 汚れてもいい服(長袖・長ズボン)
  • 帽子
  • 長靴
  • 軍手やゴム手袋で手を保護(石・木を動かすときに便利)

※黒い服は避けてください(蜂が寄ってきやすいため)

 

道具

  • ヘッドライトor懐中電灯
  • 虫かご(肩掛けが楽なので良い)
  • 網(手の届かないところにいる時に便利)
  • 虫よけスプレー・蚊取り線香・ポイズンリムーバー
  • 応急処置セット(絆創膏・消毒薬など・・・)

 


危険生物

 

 

動物

  • クマ(地域にもよります)
  • イノシシ
  • サル

※まだまだいますが、上記のような生物は間違いなくいるので気を付けましょう

 
 

危険生物の対処法

 

 

 

 

オオスズメバチ とにかく獰猛で攻撃的です。晩夏はさらに攻撃性が増すので注意。見つけたらカブトムシとクワガタがいてもあきらめましょう。
 
 
 
 
刺された時
  1.  避難する
  2. 傷口を流水で洗い流す
  3. 毒をしぼりだす
  4. ステロイド軟こうを塗る
  5. 傷口を冷やす
  6. すぐ病院へ行く

 

  1. 刺された箇所から蜂のフェロモンが出ていて他のハチを呼び寄せてしまいます
  2. 毒は水に溶けやすいため、冷水でしっかり洗う
  3. 洗い流すときに、絞るのではなく爪で押し出すようにすることで毒を排出しやすくなるので試してみてください(ポイズンリムーバーという専門の器具が良いです・・・口で吸うのはNGです)
  4. ヒスタミン軟膏・ステロイド剤抗ヒスタミン軟膏が良いです
  5. 氷や保冷剤で10分冷やして10分休むを繰り返し、冷却で腫れや痛みを軽減し、毒の巡りを遅らせる
  6. ちなみに蜂に刺された場合、病院は通常皮膚科に行きます。 ただアナフィラキシーショックの疑いがあって病院に行く場合は救急車です。

 

 

マダニ!
明るい時間帯は葉の裏や草むらの奥に潜んでいることが多く、暗くなると表面に出てくる種類もいます
昼でも夜でも、草むらや山道などでは肌の露出を避ける服装が重要です

 

付着した場合の除去方法

 
皮膚科を受診するのが最も安全です
医師が専用器具で口器ごと除去し、感染症の検査を受けることが安全です
 
※ライム病・SFTS重症熱性血小板減少症候群)という病気を感染させる恐れがあるため注意しましょう
 
 

 
ムカデ!
ムカデは攻撃性が高く、噛まれたら大変痛いです
木のウロや樹皮裏などに潜んでいることも多いので注意しましょう
 
 
噛まれたときの主な症状
 
  1. 激しい痛み:毒牙から注入される毒で、刺された瞬間にズキッと強い痛み
  2. 腫れ・赤み・かゆみ:数時間後〜翌日にかけて腫れが広がることも
  3. しびれや熱感:患部が熱を持ち、しびれるような感覚が出ることも
  4. 遅延型アレルギー反応:翌日以降にかゆみや腫れが悪化するケースもあります
応急処置のポイント
  • すぐに流水で洗い流す:毒や雑菌を除去
  • 43〜46℃の熱めのシャワーで温める:ムカデ毒は熱に弱いので、痛みを軽減
  • ステロイド外用薬を塗る:炎症やかゆみを抑える(市販薬でもOK)
  • 症状が強い場合は病院へ:特に子どもや高齢者は早めの受診が安心
 
やってはいけないこと
  • 冷やす(毒が活性化する可能性あり)
  • 毒を口で吸い出す(危険!)
  • 強く絞り出す(毒が広がる恐れ)

 

 

 

クマ!
夏場はクマとの遭遇リスクが高まる時期です
特に早朝や夕方の時間帯は注意が必要です
 
 
事前の準備と予防策
 
  1. クマ鈴やラジオで人間の存在を知らせる
  2. 匂いの強い食べ物は持ち歩かない
  3. 単独行動を避ける
  4. クマ撃退スプレーを携帯(使い方を事前に練習)
 
特に注意すべき状況
  • 早朝・夕方 クマの活動ピーク
  • 沢沿い・熊笹の道 視界が悪く出会い頭の危険
  • 単独行動 音が少なくクマに気づかれにくい
  • 食べ物の匂い クマを引き寄せる可能性あり
 
クマと遭遇したときの基本行動

 

距離がある場合

  1. 静かにその場を離れる(走らない)
  2. クマがこちらに気づいていないなら、音を立てて人間の存在を知らせる
  3. クマがこちらを見ている場合は、目を離さずゆっくり後退

 

近距離で遭遇(20m未満)
  1. 走って逃げない!(クマは時速40〜60kmで走れます)
  2. 静かに両腕を上げて振りながら、穏やかに話しかける
  3. クマとの間に木や岩などの障害物を置くように移動
  4. クマ撃退スプレーがあれば準備して構える

 

 

 

イノシシ!
臆病な動物ですが、驚かされると非常に危険です。

 

 
遭遇したときの対処法
 
  • 走って逃げない(追いかけられる可能性あり)
  • 静かに後退し、障害物を利用して距離を取る
  • 威嚇せず、落ち着いて行動する
  • うり坊(子イノシシ)を見かけても近づかない

 

イノシシが危険な理由
 
  1. 突進力が強く、時速40km以上で走る
  2. 牙による攻撃で失血や重傷のリスク
  3. 驚かせると防衛本能で攻撃する可能性
  4. 子連れの母イノシシは特に攻撃的
  5. 夜行性で、人の少ない時間帯に活動する

 

 

サル!
噛む力が強く、犬歯で筋肉や骨まで傷つける可能性も あるため気を付けましょう

 

サルの危険性
 
  1. 群れで行動するため、数が多いと威圧感がある
  2. 人間に慣れた個体は食べ物を奪う・威嚇することがある
  3. 感染症狂犬病・Bウイルスなど)のリスクもゼロではない
  4. 子連れのメスは特に攻撃的になることがある

 

正しい対処法
  • 静かに距離を取る
  • ゆっくり後退する
  • 食べ物は見えないように密閉
  • 単独行動を避ける

 

してはいけない行動(重要)

  • 近づく・写真を撮る:興奮して襲われる可能性あり
  • 目を合わせる:威嚇と受け取られる
  • 大声を出す・走る:パニックを誘発する
  • 食べ物を見せる・与える:習慣化して人間に依存するようになる

 

※山の中に入るという事は、危険を伴います。出来る限り知識を頭に入れて行きましょう

 

 

 

子供と安全な昆虫採集のやり方

 

上記の事から山は危険です
なるべく知識を頭に入れていくことが大事!
特に子供と行く時は、細心の注意をして動かなければいけません

 

 

次は、子供と安全な昆虫採集のやり方を説明したいと思います
子供と行くなら少しでも安全で効率の良いやり方が一番です

 

気づいた方もおられるでしょうが、それは仕掛けです
とても簡単なので皆さんもやってみてください

 

 

仕掛けの準備!
  • バナナ
  • 焼酎
  • 砂糖

 

バナナはこんな感じで

 

焼酎・砂糖の量は適当です。ジップロックに入れて適当に混ぜて半日~1日程、日当たりのいい場所に置きます

 

日光に当てる理由! 日光に当てておくことで温度が上がり、発酵が進みます。
発酵することで甘い香りが強くなり、カブトムシやクワガタを引き寄せやすくなるためです。

 

最後に、あらかじめ作っていたペットボトルの中に発酵させて臭いの強くなったバナナを入れたら完成です。

 

 

こんな感じです

そして山に行き、設置します

 

 

樹液が出ている木より離れた場所に設置した方が良いと言われていますが、僕はあえて樹液が出ている木に設置します

 

僕は、昼間の15時~夕方17時くらいに子供と一緒に仕掛けを設置して、朝の6時に回収をするというやり方をします

 
 

まとめ

 

山には危険な生物がたくさんいます

 

気を付けていてもリスクはあるのであまり子供を連れて行きたくないと思って最初の内は一人で捕りに行っていました

 

しかし、最小限の時間や移動で捕まえることができれば、そのリスクも少なくなり子供と捕りに行くことが可能となります

 

子供に野生でカブトムシ・クワガタを捕まえるという経験をさせたいと思う親御さんもいるのではないでしょうか?

 

最近では、イベント等で昆虫採集ができる所もありますが、自分で作った仕掛けを設置してみるのもとてもいい経験になるのではないかと個人的には思います

 

手間をかけた分思い出にも残るのではないかと(^_-)-☆

 

我が家の子供たちは、「カブトムシ・クワガタを捕りに行くよ~」というとすぐ起きて行きます

 

逆に朝の5時くらいに起こされることもあるので少ししんどい時もありますが・・・・

 

カブトムシとクワガタを子供と捕りに行きたいと悩んでいる親御さんたちの参考になればいいなと思います