2024年夏ごろから、お米の価格が急騰している・・・
特に2024年6月以降、スーパーでの米の価格が上昇し続けています・・・
我が家では、いつもはスーパー等で白米を購入しています
しかし、義母の友人が時々、玄米を安く売ってくれる。
なぜ時々?の理由ですが、義母の地域は僕が住んでいる所から遠いため家に遊びに来るときに持ってきてくれるからだ。
玄米を精米にする時にいつも僕は白米にしていました。いつも「面倒くさいな」と思いながら・・・
しかし何度かする内に気づいたのです。持っていく時よりも、帰る時の方が重量が軽くなっている事に('Д')(当たり前ですよね・・・)
そこで、我が家の玄米から精米の見直しを検討する事に
精米機でどの種類にすればいいの?
精米された玄米の種類
- 3分づき米: 玄米に近い食感と栄養価を持ちつつ、少し食べやすくなっています。
- 5分づき米: 玄米と白米の中間の食感と栄養価を持ち、バランスが取れています。
- 7分づき米: 白米に近い食感でありながら、玄米の栄養価も一部残っています。
- 白米 : 最も一般的に食べられているお米で、食感が柔らかく、味も良いですが、栄養価は低くなります。
米をよく食べる家庭でなるべく量が欲しいなら
10㎏の玄米の精米後の重量は以下のようになります
- 玄米 :10kg
- 3分づき米:約9.3kg
- 5分づき米:約9kg
- 7分づき米:約8.5kg
- 白米 :約8kg
白米に近い食感を持つ、7分づき米と白米の重量で約0.5㎏の差があります。
お米を沢山食べる家庭にとって0.5㎏はとても重要です
※米1合=約150グラム
※0.5キロ(500グラム)=約3.33合に相当します。
※茶碗1杯分=およそ0.5合程度なので3.33合は約6~7杯分に相当します。
(お茶碗の大きさや盛り方によって多少変動しますが・・・)
食べ盛りの子共がいる家庭にはかなり大きい差となるでしょう
米の味にこだわる人・小さい子供でも食べられるのか?
・米の味にこだわる人
【柔らかい米が好きな人】
7分づきまでにした方が良いでしょう。炊き方次第ではいいが・・・
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白米:白米は、玄米の外皮が完全に除かれているため、とても柔らかく炊き上がります。
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7分づき米:白米よりやや硬めですが、玄米の栄養を少し残しつつも比較的柔らかく炊きやすいです。
【炊き方の工夫】
柔らかさをより強調したい場合は、水の量を多めにする(白米で1.2倍程度)のがおすすめです。また、炊いた後に10分程度蒸らすとさらに柔らかくなります。
【硬めの米が好きな人】
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5分づき米:玄米に近いため、噛みごたえがしっかりあり、硬めの食感を楽しむことができます。
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7分づき米:白米に近いが、ほどよい硬さと玄米の風味を残しています。
【炊き方の工夫】
特に硬めが好みなら、少なめの水で炊くことで、さらにお好みに近づけることができます。また、土鍋を使って炊くと、よりしっかりした食感になります。
小さい子供でも食べられるのか?
7分づき米:玄米の栄養価を保ちながらも食べやすくなっています。このため、子供にも比較的向いているが、以下の点を考慮すると良いでしょう
- 幼児の場合: 完全に白米よりは消化が少し難しい場合があります。最初は白米と混ぜて炊くのがおすすめです。
- 学童期以降: 7分づき米は消化しやすく、栄養も豊富なので、そのままでも十分美味しく食べられます。
7分づき米は、炊くときにやや硬さが残ることがあるため、柔らかめに炊くとさらに子供が食べやすくなります。
※我が家では、次男が5歳ですが普通に食べています。
※5分づき米は、白米と混ぜて炊くのがおすすめです。
(幼児は消化器官が未発達なため、5分づき米は避けた方が良いでしょう)
まとめ
2025年の日本国内での10キロのお米の相場は、種類やブランドによって異なります。
例えばですが、ブランド米(コシヒカリ・あきたこまち)の場合では10㎏あたり約7000円~8000円程度です。
複数原料米(国内産のブレンド米):約6,000円~6,500円.
また、業務用精米(コストパフォーマンス重視):約5,000円~6,000円とかなり高価な物となっています。
(価格は地域や店舗によって異なる場合がありますが)
その事から食べ盛りの子共を育てている僕にとって、量はかなり必須だと感じています。
現在、義母の友人の米がいくらになるのかは分かりませんが、10㎏5000円と想定しても1㎏500円です。7分づき米にすることにより、白米との差が0.5㎏違うので250円程お得という事です。細かいかもしれませんが、塵積だと思うので・・・
現在、僕の家では7分づき米にしています。元々かための米が好きな家族だったので丁度いい感じでいただいています。
今後は、5分づき米も試してみようかなと考え中です。