川で捕まえた魚って飼育できる?水槽とビオトーブの2パターンで飼ってみた 体験談part②

夏に川へ行き子供達と網で数十匹捕まえた(^^)/

こども達が持って帰りたいと言ったので育てることになった

※2024年8月~2025年2月までのお話です

 

 

室内がいいのか?それとも屋外がいいのか?川魚って素人でも飼育できるのか?

試しにやってみた。

 

※水槽の結果を改善してから飼育STARTしています☆☆☆

 

 

part2(ビオトーブ編)

 

 

 

 

 

魚の紹介

カワムツ(形態)

成魚の体調は10-15cm程。オスがメスより大きく、大型のオスでは全長20cm近くになることもあります。

 

イカワ(形態)

成魚は体長15cmほどで、オスの方がメスよりも大きい。

背中は灰青色、体側から腹側は銀白色で、体側に淡いピンクの横斑が数本入っています

 

 

 

準備したもの

1.トロ船

 

 

メモ:容量の多さ・丈夫・比較的浅い事から水生植物や飼育に適している

 

2.エアポンプ・ポンプ入れ(工作)

 

メモ:エアポンプ(写真はpart①:もう一つ購入)

 

※エアポンプ入れ工作

 

2-1.タッパー容器(100均)を準備

 

 

メモ:エアポンプは室内ようなので屋外で使用の場合は雨除けが必要

 

 

2-2.エアポンプを入れてコンセントの線の通り道に切り欠きをニッパで切る

(蓋をしめるため)

 

2-3.蓋をしめる

メモ:しめる前にエアポンプホースの通り道を作るため穴をあける

  

※矢印の所のように

 

3.エアポンプホース・エアストーン

 

メモ:(写真はpart①水槽編で準備済み)

屋外用コンセントがトロ船を置く所まで距離があるため5M用購入

(水道の近くにしたかったため)

 

4.日向土(ボラ土)

メモ:軽石のため半永久的に使用可能なため

(定番は赤玉土だが半永久が魅力的で使用)

 

6.カルキ抜き剤(100均)

メモ:(写真はpart①水槽編で準備済み)

 

7.メダカのエサ(メダカ用・100均)

メモ:(写真はpart①水槽編で準備済み)

 

8.バクテリア

メモ:(写真はpart①水槽編で準備済)

 

ビオトーブにした理由

室内は水の入れ替えなどが大変なため外で飼育できるのであれば・・・という考えで始めています

 

ビオトープとは

動物や植物が安定して生活できるように造られた、小規模な生息空間の事を指します。

特に詳しい定義が決まっているわけではないですが、生物が住みやすいように環境を整えていくことが主な目的となります。

ギリシャ語で、生物(Bio)と場所(Topos)を組み合わせて作られた造語)

※最近では、メダカの水槽に水草を増やしたり、庭に樹木や花を植えたりすることも「ビオトープ」と呼ばれるようになりました。

 

自然を感じられたり・自分で自然を作ったり・気軽に開始できる趣味として魅力的なものとなります。

 

ビオトープをするための準備

庭にトロ船を置くと見栄えが悪かったので木枠の作り方をYouTubeで学んだ

工作の苦手な僕でも簡単に作成できた。

木材はホームセンターで機材を借りて切断。(無料ですし、とても簡単でした)

※何店舗か周ったが店によっては切断機がない所があるため初めに聞いた方が良い

 

完成

※3000円くらいで完成しました。

飼育

 

※予算がなかったので見栄えはあまり良くないがとりあえずこんな感じで飼育することに

 

オーバーフロー対策

 

 

雨によって水位が上昇したら矢印の所から水が流れ出る仕組みを作成

メモ:あふれ出た水が庭に流れるのを防ぎたかったので・・・

(塩ビ管で屋外の水道へ行くように作成)

 

part①(水槽編)で魚が飛び跳ねたため改良

 

高さ10センチ

※小さい個体は問題ないが、大きい個体は飛び越す可能性があります。

(一応蓋はした方が良いと思います)

周りは園芸用の鉢底ネットを張り付けています

 

室内との違い

 

室内と違い屋外では真夏のため気温が35度以上を記録した。

そのため水温上昇により数匹魚が☆になってしまいました( ゚Д゚)

 

暑さ対策

  1. 日よけを行う
  2. 涼しい場所に置く
  3. 足し水・水替えの頻度を上げる
  4. 冷却ファンなどの冷却グッズをりようする
  5. すだれを活用する
  6. 日陰に移動する

 

1~6の中で5番を試してみることに

 

すだれ購入(100均)

多少は陰になり水温上昇を防ぎ魚も元気よく泳いでいます

 

※地域によっては無理かもしれませんが・・・

 

真夏では☆になることはありませんでした

 

1ヶ月後

暑さも軽減され少しだけ真夏に比べて涼しくなりました。

しかし魚がまた数匹☆になった( ゚Д゚)

 

何故???

 

エサをあげる時以外ほぼ放置にしていたので気づきませんでしたが、立ち上げ時に比べると水が少し濁っている・・・

よく見ると底砂(日向土)事態にも少しコケがついている( ゚Д゚)

 

そこで水を全換えすることに!(^^)!

ついでにインテリア変更(おこずかいがはいったので!(^^)!)

 

改造①

 

 

前よりはおしゃれになったかなと思い自己満足

 

底砂もアクアショップに売っている物に変更しました

 

南国砂

 

手ごろな価格でした。

ほぼ永久的に使用できます。

 

1週間後・・・

全て☆になっている( ゚Д゚)

 

何故???

 

調べてみると・・・原因はPHショック

 

PHショックとは

急激に水質が変わったことにより魚がショックを起こしてしまうことです。

魚がPHショックを起こしてしまうと異常に泳ぎ回ったりエラの動きが早くなったりし数日以内に命を落としてしまいます。

 

僕は泳ぎ回っているのを元気になったと勘違いしていた・・・

僕の知識不足におり可哀想な事をしてしまった(*ノωノ)

 

※水換えは正しい方法でしましょう

新たな道具・準備をした物

PH計測器

 

メモ:安い物ですが目安にはなります(1000円くらい)

 

 

 

ついでにまたレイアウトをバージョンアップさせました

 

改造②

 

 

水槽から何匹か移動させて再度飼育

今度は水合わせをして気を付けて導入!(^^)!

 

分かった事

また☆になったら嫌だったので週に一度は計測するようにしました。

するとPHは室内の水槽に比べてかなり変化をしていることが分かりました。

その後、水槽用のポンプを購入して自作でろ過装置を作成しました。

 

part③は結果発表です