ゴールデンエイジというワードに出会ってからの失敗談

 

子供達にスポーツをやらせたいと思っているのに続かない・・・

無理やりやらせても意味がないのにやらせてしまう僕の失敗談

 

僕は、子供には元気が一番と思い色々な事を調べるようになった。

元気=スポーツという考え方だった僕は何かないかなぁ~とネットを見る毎日

 

そこで、出会ったのがゴールデンエイジ

 

ゴールデンエイジとは

子供の運動能力が伸びやすい時期のことです。

 

ゴールデンエイジは3つのステージに分かれます

  1. プレゴールデンエイジ期(4~8歳)
  2. ゴールデンエイジ期(9~12歳)
  3. ポストゴールデンエイジ期(13~15歳)

 

  1. 遊びやスポーツに抵抗感を持たなくなります
  2. 自分が思ったように体が動かせるようになります
  3. 身につけたスキルを反復することで精度を高めることが出来ます。

 

運動神経は生まれつきのもの、遺伝に左右されるものだと思っていませんでしたか?

このようにある程度小さい時から体を動かすことによって運動能力は向上することを知ったのです。

 

僕にはとても魅力的な言葉だった。

体を動かせばどんどん身体能力は向上していくものだと知ったからだ。

 

余談だが・・・

父親は運動神経が良く小学生の頃は陸上競技大会の選手に選ばれたりしている人だった。大人になってからも野球で国体に出場する選手として選ばれたりもした。

僕も、足は速く運動は出来る方ではあったが選ばれるほどではなかった。

父親に「情けないなぁ~」とボソッと言われたこともあり自分は運動神経が普通なのかなと思い自身がなくなった時期があったのを思い出した。

 

気づかなかった

僕は、子供たちが何かスポーツをしたいというと道具を買ってしまう。

無駄遣いではなく今は体を動かした方がいい時期だからという理由で。

しかし買った時はやるが持続しない・・・

せっかく買ったのにと怒ってしまう・・・(なら買うなよと今では思うが・・・)

外で遊ぼうと誘われても僕が決めていた。グローブを買ったら野球。サッカーボールを買ったらサッカーというように。

僕は子供がやりたいと言ったスポーツはYouTubeを見て基礎をインプットして子供たちにアウトプットする程熱くなってしまうタイプだ。

今思えば無理やりやらせていたんだなと思う・・・

あまりにも持続しないため休日「何して遊びたい?」と聞くようになった

いつも違う。

子供たちは一つのスポーツで遊ぶのではなく色んな事をしたいのだ。

今は本当にやりたいことがないのだと気づかされた

 

現在

今では、長男がドッジボールクラブに入りたいと言っている。

4年生からしか入れないからあと1年は我慢しなさいと言うと、毎週のようにドッジボールをしようと言ってくる。

やっとやりたいことが見つかったのかなと実感中(^^)/

 

 

親は子供のやりたいことを手伝ってあげて、一緒にやりたいスポーツを模索してあげるのが一番なんだなぁ~と反省しました(/ω\)